top of page
検索

落ち続けている学生に伝えたい。面接対策よりも先に直すべきこと・絶対に就職合格するコツ

  • Bright Life Connect
  • 10月8日
  • 読了時間: 5分

就職できない人

就活の現場でよく聞く言葉があります。「何社受けても落ちる」「面接が苦手で…」「自分をうまくアピールできない」。

でも、はっきり言います。多くの学生は“面接の技術”の前に、もっと根本的な部分を直す必要があります。面接練習を何十回しても、清書した自己PRを覚えても、“ベースとなる人間の印象”が整っていなければ、どこに行っても落ちます。

私はこれまで数百人の面接をしてきました。その経験から断言します。落ちる人には共通点があります。今回は、「面接対策よりも先に直すべきこと」を本音でお伝えします。


1. 姿勢・目線・声。中身よりもまず“雰囲気”

面接で最初に落とされる人の特徴は、「自信のなさ」がにじみ出ていることです。それは言葉ではなく、姿勢・目線・声のトーンに現れます。

  • 猫背で入室してくる

  • 声が小さい、語尾が消える

  • 相手の目を見ない

  • 座った瞬間に“お客さんモード”になる

どんなに良い自己PRを準備しても、これらがあるだけで印象はマイナスです。企業は“緊張している学生”を嫌うのではありません。準備を怠っている学生を落とすのです。

毎日の生活で「姿勢を正す」「相手の目を見る」「ハキハキ話す」を習慣にしてください。これは練習ではなく、“生き方”です。面接の時だけ急に堂々としようとしても無理です。


2. 見た目の清潔感がない人は、どんな内容でも通らない

「見た目で判断されたくない」と思う人もいるでしょう。でも現実は、見た目で判断されます。

人間は3秒で印象を決めると言われています。そしてその印象は、面接が終わるまでほぼ変わりません。

  • スーツにシワや汚れがある

  • 髪が伸びっぱなし、フケが見える

  • 靴が汚れている

  • 顔色が悪く、肌が荒れている

こうした点がひとつでもあれば、内容以前に「印象が悪い人」として終わります。外見は努力で変えられる。体型も、肌も、髪も、服も、今すぐ改善できます。

「ぽっちゃりでもモテる人はいる」と言う人もいます。たしかにそうです。でも確率でいえば、見た目に清潔感がある人の方が選ばれる可能性が圧倒的に高い。これは恋愛でも就活でも同じです。

ダイエットや食生活の改善、スキンケアを始める。美容室に行き、靴を磨き、姿勢を直す。これが、面接マナーよりも先にやるべき「対策」です。

自信のない人

3. 面接官は「答え」ではなく「人柄の反応」を見ている

多くの学生は、「正しい答え」を探そうとします。ですが、面接官が見ているのは**答えの中身ではなく“反応”です。

質問に対して、

  • 一拍おいて考えるのか、すぐに言い訳するのか

  • 困ったときに笑ってごまかすのか、誠実に考えるのか

  • 予想外の質問にどう対応するのか

そうした“反応”の中に、その人の本質が出ます。

「正解を言おう」と思うほど、人は不自然になります。それよりも、自分の言葉で話すこと、誠実に向き合うことの方が100倍大事です。

面接官は“完璧な人”を探しているのではありません。一緒に働ける人を探しています。そのためには、正直さ・素直さ・向上心が見えることが何より大切です。


4. ネガティブな言葉を無意識に使っていないか

面接がうまくいかない人の多くが、無意識のうちにマイナスの言葉を口にしています。

  • 「でも」「ただ」「自信がないのですが」

  • 「やってみないと分かりません」

  • 「私なんかまだまだ」

こうした言葉は、一見謙虚に聞こえますが、受け手にとっては「頼りない印象」です。

面接では、謙虚さよりも「前向きさ」が評価されます。言葉を変えるだけで印象は変わります。

  • 「自信がない」→「まだ成長途中ですが挑戦します」

  • 「やってみないと分からない」→「分からない部分も調べて努力します」

自分を小さく見せる発言は、チャンスを減らします。面接は、自分を守る場ではなく、自分を売り込む場です。


5. “自分の強み”よりも“誰かに喜ばれた経験”を語れ

多くの学生が「自分の強み」を語ろうとします。でも、採用担当は“抽象的な強み”よりも、“誰かに貢献した経験”に価値を感じます。

たとえば:

  • 「責任感があります」ではなく「アルバイトでシフトが急に抜けた時、自分が代わりに入り店を回した」

  • 「協調性があります」ではなく「チームの意見が割れたときに、全員が納得できる案をまとめた」

強みとは、自分で決めるものではなく、誰かに喜ばれた行動の中にあるのです。その経験を語る方が、説得力も人間味もあります。


6. “努力の方向”を間違えていないか

面接で落ちる人の多くが、努力をしています。でも、その努力の方向がズレています。

  • 模範解答を覚える

  • 自己PR文を完璧に暗記する

  • 面接練習ばかり繰り返す

それよりも大切なのは、人としての魅力を整える努力です。見た目・言葉遣い・表情・姿勢・声のトーン。これらを改善すれば、どんなに話が下手でも印象は良くなります。

努力の量よりも、方向が大事です。“就活対策”ではなく、“自分改善”に時間を使ってください。


7. 最後に:本気で変わる覚悟があるか・絶対に就職合格するために

就活がうまくいかない人の中には、「やり方を知りたい人」は多いですが、**「本気で変わる覚悟がある人」**は少ないです。

面接対策の本を読んでも、セミナーを受けても、自分を変える覚悟がなければ、何も変わりません。

鏡の前で笑顔を練習する。毎日5分だけでも発声練習をする。会話を録音して、自分の話し方を客観的に聞く。

そうした小さな努力の積み重ねが、最終的に大きな差になります。

就職活動は「誰かに選ばれる戦い」ではなく、“自分を磨いて市場価値を上げる挑戦”です。そしてその努力は、仕事にも人生にも、必ず生きてきます。

就職が決まった人

Bright Life Connectからのメッセージ

私たち Bright Life Connect は、「人生の適切なタイミングで人と向き合い、導くこと」を理念に、就職・転職・婚活・キャリア支援を行っています。

就職支援では、「面接対策」だけでなく、“自分の魅せ方”と“生き方の整え方”をセットで指導しています。本気で変わる覚悟がある方には、結果を出すサポートを最後まで行います。

過去にどれだけ落ちてきたとしても、正しい努力をすれば、人は必ず変われます。そして、“選ばれる人”になることができます。

就活はゴールではなく、人生のスタートです。Bright Life Connectは、あなたが“選ばれる社会人”になるまで伴走します。



👉初回の ご相談・カウンセリングは無料です。

まずはLINEまたはフォームからお気軽にご相談ください。




 
 
 

コメント


bottom of page